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2019/06/29
フルハーネスに関する補助金と助成金のご案内
建設現場やビルの高所作業をする際に安全ベルトを装着しますが、事故増加の背景と働く人の安全をより保護するために、2019年2月1日労働安全衛生法施行令が施行されています。大きな改正点は下記の3つです。
①装具の呼び名の変更 「安全帯」→「墜落制止用器具」
②フルハーネス型の器具を使用することが原則となった
③安全衛生特別教育が必須となった
これらの実施に伴ない、申請できる補助金や助成金があります。
〈経費の補助について〉
補助金の名称は「既存不適合機械等更新支援補助金」
法改正に適合するフルハーネス型墜落制止用器具への切り替えを実施した、中小企業の法人と一人親方が対象です。申請すれば必ずもらえる補助金ではありませんが、支援小売店であれば小売店経由で手続きもできるようなので、要件を満たすようであれば申請しておいた方がが良いでしょう。補助額は一式あたり最大25,000円の1/2、つまり12,500円が上限となり、同一申請者の交付額の上限は50万円です。
詳細は取扱機関のホームページで確認してください。
建設業労働災害防止協会
https://www.kensaibou.or.jp/support/subsidy/index.html
〈安全衛生特別教育 の受講費用の助成〉
助成金の名称は、「人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)」です。
フルハーネスを使う作業をする場合は、安全衛生特別教育を受ける必要があります。
かかった費用に対し、「受講経費の助成」と「賃金の助成」をします。
賃金の助成?と思われたかもしれません。講習受講中、お給料を支払っていればその分も助成されます。
また建設業のキャリアアップシステム加入事業所に対しては、助成率UPの措置も取られています。
建設事業主向け助成金のご案内.pdf (2.38MB)
その他様々な要件がありますので、詳細はお問い合わせください。
つかの社会保険労務士・行政書士事務所
042-453-6295